GDPRって何?それはWordPressの「Akismet とプライバシー」から始まった・・・

WordPressの管理画面に出てくる「Akismet とプライバシーについて」をなんとかしてくれ〜【Web担当が知るべきGDPR対策】

Web担当のくせにネット業界の用語や略語、頭文字系の英文字に弱いウェブ太です!

今回の記事はWordPressの管理画面で表示されるメッセージが、世界的な規模の法律施行によるものだとビックリしたお話です。

そのメッセージは昨今話題になっているGDPR対応による影響が原因でした。

GDPRとは?

EU一般データ保護規則。EU(欧州連合)の個人情報保護法制。個人データの処理に関する個人の保護、および個人データの自由な流通のための規則を定めたもの

参考サイト:コトバンク

このヨーロッパの個人情報の規則がなんで日本に関係あるねん!と思いませんか?考えの浅はかな私にはすぐに理解できませんでしたが、この個人で運営しているサイトでも影響があったのでご報告していきます。


突然ですが、このはたらく秋葉原のWeb担当はWordPressというCMSで運営・作成されています。

CMSとは?

Webサイトの制作に必要な専門知識を必要とせず、テキストや画像などの情報を入力するだけで、サイト構築を自動的に行うことが出来るシステムのことです。CMSを導入することで、Webページの作成や更新を簡単に行うことでき、初心者でもWebサイトを運用することができます。

参考サイト:SEO HACKS

ついこの前にそのWordPressというCMSのアップグレード更新をしたのですが、下記のような英語のメッセージが出続けるので困っていました。

「Akismet とプライバシーについて」のメッセージ内容

何じゃこりゃ〜〜〜!どないせいっちゅうねん(泣)

今回はそのメッセージを解決するのに、色々と勉強させてもらったことを共有していきます!

最近でてくるようになったプラグイン「Akismet」のメッセージの意味とは?

このところのCMSのアップデート以降に出てきたWordPressのプラグインからのメッセージは下記のとおりです。

WordPressの管理画面に出てくる「Akismet とプライバシーについて」のメッセージ内容

最初は無視していたのですが、何度もでてくるのでメッセージ右上にある削除ボタンで表示を落としました。それで解決、もう出てくることはないだろうと思っていたら、何度も何度も出てきます。

何か大事なものなのだろうか・・・

見出しは「Akismet とプライバシーについて」ということで、プライバシーに関係ありそうなのは想像ができます。

個人情報の保護が目的なのかなという感じです。かなりナイーブな部分なので慎重に対応しないと(汗)と直感的に思いました!

英語のメッセージをGoogle翻訳してみた

To help your site be compliant with GDPR and other laws requiring notification of tracking, Akismet can display a notice to your users under your comment forms. This feature is disabled by default, however, if you or your audience is located in Europe, you need to turn it on.

その下にあった英文をGoogle翻訳で日本語訳してみました。

    この機能はデフォルトでは無効になっていますが、あなたやあなたの視聴者がヨーロッパにいる場合は、オンにする必要があります。

んんっ?つまり・・・

現状ではデフォルトでプラグインが無効になっているけど、ヨーロッパ系の人が訪問するとしたら有効にしておいた方がいい・・・と解釈しました。

ありがとうGoogle翻訳!いつもいつもお世話になっております。

ここまでの専門用語をまとめてみた

専門用語をまとめてみた

本当にWeb関連の用語って難しいですよね。知っているのが前提でないと話ができない・・・(泣)

WordPressやらプラグインやらAkismetとは?

いきなりWordPressやらプラグインやらAkismetと言われても「?」な方が多いかと思いますので少し説明します。

WordPressとは?

さきほど冒頭でCMSの説明をしましたが、そのCMSの1つで世界的にもかなりシェアがあり有名なのがWordPressです。

ブロガーさんだけでなく一般的な企業でも使われているCMSですので、Web担当としては要チェック・知らないとヤヴァイ的なCMSの1つです。

カスタマイズが容易なので世界中から人気があります。ただその導入や運用が手間になったりするのがデメリットにもなります。

言い間違いに気をつけて!
正しくはWordPress(ワードプレス)です。ワールドプレスと言いがちなので(自分がそうでした(汗))気をつけてくださいww

プラグインとは?

WordPressの機能の1つです。

CMSをパワーアップしてくれる便利な機能の総称がプラグインだと覚えてくれれば問題ありません。

プラグインの話は長くなりそうなので、これくらいにしてさらっと流します。

デフォルトで入っているプラグインが3点あり下記になります。

  • Akismet
  • Hello Dolly
  • WP Multibyte Patch

真ん中のHello Dollyを除き、必須なプラグインと言えます。

通常だとダウンロードしてWordPressにインストールして利用します。

Akismetとは?

Akismetとはそのプラグインの1つで、デフォルトで付いている便利な機能だと思ってください。どんな機能かというと下記のような説明がわかりやすかったです。

Akismetとは、記事にコメントを投稿してもらった場合に、自動的にスパムコメントを分類してくれるプラグインです。

参考サイト:バイラルクラブ

つまりブログのスパムなコメントを検知してこれはスパムなので別にしておきます!と分けてくれる便利機能です。

便利というか安心やわ〜

セキュリティと同様に必須な機能だとざっくり把握してくれればOKです。

WordPressプラグイン「Akismet」の英語メッセージ対策はどうすればよいか?

対策をどうすればよいか?

とりあえずググってみました

困ってばかりはいられないのでGoogle様におうかがい(Google検索)をしてみましたww

検索キーワードは下記を入力。

  • Akismet
  • プライバシー
  • メッセージ
  • どうする?

検索結果をうえから確認していって、下記のPrime Dictionaryさんの記事を参考にしました。ありがとうございます!

参考 【WordPress】ダッシュボードに表示されるAkismetのGDPR対策の新機能についてPrime Dictionary

「Akismet とプライバシーについて」の機能を有効にしてみた

Prime Dictionaryさんの記事通りにやってみまして、たしかにコメント欄に2つ何か出てきました。

「Akismet とプライバシーについて」の機能を有効にしてみた結果、ブログのコメント欄にでてきた2つのメッセージ

①はともかく②は変な位置にあるし、英語なので少し怖い感じがする・・・

ま~とりあえずこれでいいか!ということで、今回のメッセージ騒動?はクローズしちゃいます。

結論:原因はGDPR対策による影響

GDPR

どうやらAkismetのプラグインでプライバシー系の表現に変更があったのは、2018年の5月25日に施行された(この記事の冒頭で説明した)GDPRが原因のようです。

恥ずかしながらWeb担当のくせに、最近までGDPRの言葉の意味をまったく知りませんでした(泣)

GDPRとは?

《General Data Protection Regulation》の略。EU一般データ保護規則。EU(欧州連合)の個人情報保護法制。個人データの処理に関する個人の保護、および個人データの自由な流通のための規則を定めたもので、EU加盟国に直接適用される。EEA(欧州経済地域)から第三国や国際機関に個人データを移転する場合には所定の手続きが必要となる。2016年発効。2018年施行予定。

参考サイト:コトバンク

う〜ん、わかるような、わからないような・・・

要するにEU域内(ヨーロッパ方面ww)の個人情報保護法がパワーアップされて2018年の5月25日(金)に施行されたようです。

日本で運用しているサイトに何か関係あるの?

EUなんだから日本には関係ないじゃん!と思ったあなたは、残念ながら私と同じレベルです( ´∀`)

EU域内の居住者の個人情報を保護するための規則「GDPR」が2018年5月25日に発効する。「EUなので関係ない?」と油断してはならない。日本企業でも関係する場合がある。

制裁金はとても大きいため、万が一違反していたらダメージは計り知れないからだ。コンプライアンスリスクとして、どの企業もきちんと確認しておきたい。

参考サイト:EZ

と言うことだそうです。

どうりで最近、各企業から規約変更のメールがくることが多かったのか。。。

私は各企業のメルマガをたくさん登録しているせいか(読んでませんけど)大手の企業で5社以上はメールが来ていました。本当に最近(2018年の5月25日前後に)多いなと人ごとながら思っていました。

自社ECでは対応なかった・・・

それでは私が努めているECではどうだったかというと、その規約変更などの対応はしませんでした。企業判断ではありますが、そこまでグローバル企業じゃないしなと納得はしています。

自社では対応しませんでしたが、この個人サイトでは少なからずとも対応はしたことで、GDPRに多少なりとも意識を向けることができました。

これでWordPressの件で気が付かなかったら?と恐ろしいものと感じます。自分のあまりの馬鹿さ加減にあきれます(泣)

Web担当なら本来はもっと早く気が付くべき内容

本来ならWeb担当として、ニュースやSNSで事前に話題に上がった時などに気がつくべきだと思いました。

ふ~ん、そうなんだ〜、ヨーロッパ大変だな〜、、、くらいにしか思っていませんでした。

情報は受け取るだけでは駄目で、いかに自分ごとにできるか?が重要だと思いました。他人事になったことで、完全に自分には関係なくなっちゃいましたから。

反省・・・(m´・ω・`)m

Web担当らしからぬ低い情報収集能力ではありますが、アンテナを拡げキャッチした内容を自分の商売につなげるように精進していきたいと思います!( ´∀`)

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