Boot Campで最適なパーティション容量<MacとWinの配分>はズバリこれ

Boot CampでMacに最適なパーテーション容量はどれくらいの配分なのか?

Boot Campを実行するにあたり、迷ったのがこのパーティション容量をどうするか?ということでした。

MacとWindowsのストレージ(HDD)容量をどれくらいの配分にしたら良いんだろう・・・

Macをwindowsパソコンとして使うため「Boot Camp」という方法で実行することに決めました。その全体的な記事はこちらを参照ください。

【初体験】Boot CampでMacにWindows10をインストールしてみた!【初体験】Boot CampでMacにWindows10をインストール!全行程を詳細公開しますw

こまお

Boot Campに決めたのは良いけどさっそく難関が。。。

MacをWindowsパソコンとして使うのですから、ストレージつまりハードディスク(HDD)容量の配分が大事です。

とはいえ増設したりしないかぎり、すでにMacの容量は決まっています。。。

Appleの公式サイトや他の人が目安としている基準を参照して、自分の環境やMacBook Airにあったものを選びたいと思います。

結論!これがBoot Campの最適なパーティション配分だ

結論!これがBoot Campの最適なパーティション配分だ

とりいそぎ結論からお伝えすると下記の目安となります。

Macをメインマシンとして使用することを想定し、Windowsの最低限のパーティション容量を記載しています。

一番左の数値はMac本体の基本的な容量です。Mac配分とWin配分はそのパーティションの容量配分となっています。

各OSのパーティション容量と配分
Mac本体Mac配分Win配分
128GB約64GB約64GB ※1
256GB約128GB約128GB ※2
512GB約384GB約128GB ※2
1TB約744GB約256GB ※3
[note title=”注意書き”]
  • ※1:64GBはAppleが述べている最低限の容量
  • ※2:128GBはAppleが述べている快適に使える容量
  • ※3:256GBは本体の総量が1TBあるので128GBの2倍としましたw
[/note]

お伝えしているとおり最適というよりかは、Windowsの最低限パーティション容量です。またAppleだけでなく、個人的な見解も含んでいますねw

こまお

この基準であなたの環境とやりたいことを考慮しつつ、パーティションの配分をしてみてください。

なぜこのようなパーティション配分にしたのか、これから理由をお伝えしていきます。

Apple公式ページからのWindows側おすすめパーティション容量

Appleであれば公式見解と同じこと。とはいえ全体的な・一般的な見解なのだろうとは思います。

Mac に最低 64 GBの空き領域があればインストールできますが、128 GB 以上の空き領域を確保しておけば、快適に利用できます。Windows の自動アップデートには、それ以上の容量が必要になります。

参考サイト:Apple|Boot Camp アシスタントで Mac に Windows 10 をインストールする

ちょっとわかりづらいのでまとめました。

Apple公式ページの最適なパーティション容量
  • 必要最低限の空き容量:64GB〜
  • 快適に利用するための容量:128GB〜
  • Windows自動アップデートに必要な容量:128GB〜

Appleは必要最低限として64GBあれば良いと言っています。少し物足りない気がしますが、以前の私は128GBのMacBook Airだったため目安とはなります。

こまお

ただ快適に利用するためには128GB必要とあります(汗)

なので128GB以上の容量が確保できれば上々ということになります。

やはりMacもWindowsも使いたい場合は、128GBのMacでは物足らないんだなというのがわかりました。最低限で256GB、快適さを求めれば少なくとも512GB以上のHDD容量が欲しいという結論にいたりました。

Windowsの自動アップデートとは何か?

えっ?Windowsの自動アップデートには128GB以上の空き容量が必要ってどういうこと?

と、思いませんでしたか?

128GBあれば快適に利用できると言っておいて、それは無いと言うか意味がわかりません・・・

そもそもWindowsの自動アップデートって何だ?と思い記事にしてみましたw

Windows自動アップデートって何?Macユーザーが素人目線でお答えしますwWindows自動アップデートって何?Macユーザーが素人目線でお答えしますw

Windows自動アップデートは重要なお仕事でしたね。やはりWindows 側のハードディスク容量は、64GBではなく128GB以上は死守したいと感じました。

私の場合:MacBook Air【512GB】のパーティション配分はどのように決めたのか

私の場合:MacBook Air【512GB】のパーティション配分はどのように決めたのか

上記のAppleだけの公式見解では不安だったので、どうすればよいのかググってみました。

この検索結果はわたしのようなMacBook Airをカスタマイズ(メモリやHDD容量を増設)したケースです。

こまお

自分都合ですみません(汗)

カスタマイズして容量を増やしている場合は、どちらでも充実した環境の構築ができます。512GBの場合は、BootCamp領域を200GB当てても、Macサイドで300GB程度使えるので、どちらも十分。1TBであれば、半々も双方に500GB程度当てられるので、2台分の高スペックノートを手にすることができて最強です。

参考サイト:jajam.net

こちらもまとめますと下記となります。512GBのHDD容量があるMacの場合です。

ググった結果の最適パーティション配分
  • Mac側:300GB
  • Windows側:200GB

たまたま同じようなケースがあったので参考になりました。ただ今後のパソコンの使い方次第で決める必要があるなと思いました。

どのようにMacやWindowsを使っていくつもりか

わたしの場合はMacをメインにしたいけど、WindowsでもMicrosoftのOfficeシリーズ「Excel」や「Access」をそこそこ使っていきたいという思いがありました。

その時の決意wはこの記事を参照ください。

こまお

けっきょくはMacもWindowsもそこそこ使いたい!という優柔不断とも言えそうです(汗)

まとめ:わたしのMacとWindowsのパーティション配分決定

実はわたし以前のMacは128GBのハードディスク容量でした。それを思い出したのが、このMacBook Airの購入レビュー記事です。

MacBook Air 2018の購入レビュー:新型のAirをAppleストアからAppleローンで買ってみた!MacBook Air 2018の購入レビュー:新型のAirをAppleストアからAppleローンで買ってみた!

前のMacBook Air(安いのを購入したので)HDD容量は128GBでした。ただ128GBで少なすぎたため、新しく購入したMacBook Air2018は、メモリだけでなくHDD容量も大幅増の512GBにしました。

前に使っていたMacBook Airのストレージが128GBで、Windows10をBootCampで入れようものならギリギリな容量でした。 多少はグラフィックや動画処理をするつもりなので、標準にはしたくありません。256GB(プラス¥22,000)と悩みましたが、512GBのSSDに仕様変更することに決めました。

参考サイト:MacBook Air 2018の購入レビュー

最終的な結論として、動作が遅いのは嫌なので、Windowsにも思い切った容量を割り当てることにしました。なので配分として

Macに300GB、Windowsに200GB割り当てます!

こまお

ようやく決まりました・・・

これでBootCampやってみます!報告は順次していきますので、こうご期待www

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