BootCamp最後の仕上げ!Windowsサポートソフトウエアのインストールを忘れない

BootCamp最後の仕上げ!Windowsサポートソフトウエアのインストールを忘れない

BootCampでどうにかWindows10をインストールして喜んだのもつかの間・・・

あれっ!Bluetoothマウスが動かないんですけど?

WindowsはMacと勝手が違うので、どこを確認すれば良いかもわからない・・・ググってもわかrない・・・

こまお

どうしたらいいんだ

Bluetoothには本当にはまりました。私のように四苦八苦しないよう備忘録としてあげていきます。

結論!Windowsサポートソフトウエアをインストールすべし

そうなんです。Windows10をインストールしただけでは駄目なんです。

その後にかならずWindowsサポートソフトウエアをインストールしてください。

そんなこと誰も言ってくれなかったよ・・・

いやいや、それは本当でしょうか。実は大事な(普通ありえない)ポイントを見逃してしまっていました。

AppleのBootCamp説明ページに記載があるのを見逃していた

Apple公式ページにあるBootCampの説明記事にフローが記載されています。

その1から4まであるフロー。その肝心な最後4番目の工程を実行するのが漏れていました。。。

4. Windows で Boot Camp インストーラを使う
Windows のインストールが終わると、Mac で Windows が起動し、「ようこそ Boot Camp インストーラへ」ウインドウが開きます。画面に表示される案内にそって、Boot Camp と Windows サポートソフトウェア (ドライバ) をインストールしてください。終わったら再起動するように案内されます。

参考サイト:Apple

オーマイガー!!!

こまお

それじゃ駄目なのも当たり前ですよね・・・

Windowsサポートソフトウエアをインストール後はBluetoothがつながった

インストール後はWindowsのデバイスマネージャーにて、Bluetoothマウスの設定をしたら動くようになりました。

ありがとうWindowsサポートソフトウエア!ww

Windowsサポートソフトウエアをインストールしてない時の不具合は何があったのか

Windows10を起動した際に、認識した不具合は下記となります。

  1. Bluetooth機器が認識されない
  2. デバイスマネージャーで各デバイスがエラー表示
  3. BootCampコントロールパネルがない

すごい不便でした。それに輪をかけてキーボード設定がMacと違っていたり、タッチパッドがまったく操作性が低かったりで、泣きそうな状況でした。

Bluetooth機器が認識されない

デバイスマネージャーで確認してもBluetoothマウスが認識されません。認識されないどころか「Bluetooth機器がありません」とエラーが返されてきました。

まじか・・・まさかBluetoothが無いなんて・・・

MacではBluetoothマウスが使えていたのですから、Bluetooth機器がないわけありません。

でも本当だったんです。デバイスマネージャーを見てもBluetoothアイコンがまったくなく、Bluetoothの文字もありません。

本当にBluetooth機器がない状況でした。

こまお

後から考えてみたらWindowsサポートソフトウエアがないのですから、認識されないのも当たり前ですよね。

もちろんWindowsサポートソフトウエアをインストールしたら無事解決でした。

デバイスマネージャーで各デバイスがエラー表示

写真がなくてすみません。Windowsのコントロールパネルからデバイスマネージャーを選択して、デバイスのアイコンを確認してみると。。。

なんかデバイスがたくさんエラー表示になっとる!?

すべてではありませんが、デバイスアイコンがエラー表示になっていました。使えないんだなというのがアイコンデザインでわかります。

こまお

使えないデバイスがたくさんあるんだと理解できました

もちろんWindowsサポートソフトウエアをインストールしたら無事解決されました。

Bluetoothアイコンもバッチリ表示されて、良かったですw

BootCampコントロールパネルがない

地味に困ったのがこのBootCampコントロールパネルが無いこと。

ググっても「BootCampコントロールパネルで確認」という検索結果が多くありました。

そもそもBootCampコントロールパネル自体がないんやけれども・・・

わたしのように、やるべきこと(Windowsサポートソフトウエアをインストールする)をしていない人は少ないのでしょう。

検索しても事例が少なかったのはそのせいかもしれません(泣)

ですがWindowsサポートソフトウエアをインストールしたら無事解決されました。

BootCampコントロールパネルから、起動方法の変更やキーボード、トラックパッドの設定が可能です。

Windowsサポートウエアのインストール方法

Windowsサポートウエアのインストールは簡単ですが、MacとWindows間でデータのやり取りが必要です。

こまお

そこが少し面倒くさいです
STEP.1
BootCampアシスタントを起動
Mac側でBootCampアシスタントを起動して「アクション」より「Windowsサポートウエアをダウンロード」をクリックしてダウンロード。時間かかります。
STEP.2
WindowsサポートウエアをWindowsへ移動準備
Mac側でダウンロードした「WindowsSupport」をUSBメモリに保存。もしくはMacとWindowsでデータ共有できるクラウドサービスでもOK。
STEP.3
「WindowsSupport」をWindowsでインストール
今度はWindows側でさきほどの「WindowsSupport」のデータをデスクトップに移動。「WindowsSupport」の中の「BootCamp」フォルダの中にある「Setup.exe」をダブルクリックしてインストールを開始
STEP.4
インストールが完了したら再起動
インストールは思うよりも長くかかります。ゲージが出るので完了したら、パソコンを再起動させてください。またWindowsで起動させます。
STEP.5
デバイスなどの確認
再起動後にきちんとWindowsサポートウエアがインストールできたかデバイスやBootCampコントロールパネルなどを確認

Windowsサポートウエアをインストールしているにも関わらず、エラーや不具合がでるのはググれば解決法が出てくるはず。

BootCampコントロールパネルがWindowsで確認できた時は本当に嬉しかったですw

Appleの公式ページですので安心して確認くださいw

まとめ:本日の教訓「やるべきことをやるべし!」

まさかMac に Windows 10 をインストールする方法(BootCamp)の最後の工程が抜けていたなんて。

やるべきことをしていなければ、そりゃーBootCampでWindowsパソコンにしても完全に動いてはくれません。

こまお

今度このようなインストールがあったら、本当にヌケ・モレなくやっていきます!

わたしが体験したBluetoothマウスの不具合のように、見た目でわかる不具合の事象は少ないのかもしれません。

必要なWindows用のサポートウエアが、まったくインストールされていないんですから怖いことです(汗)

Appleが推奨しているWindows用のサポートウエアですから、かならずインストールしていきましょう。

それでは良いBootCampライフをw (^O^)/