ニーズとウォンツの違いがわからない!?正しく理解し効果的に使っていくための3ステップ

ニーズとウォンツの違いがわからない!?正しく理解し効果的に使っていくための3ステップ

今回は”ニーズとウォンツの違いがわからない!?正しく理解し効果的に使っていくための3ステップ”と題してお伝えしていきます。

<ニーズ>と<ウォンツ>という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

両方とも「必要」「欲しい」というような意味で使われています。事例に当てはめて説明しようとすると、どっちが<ニーズ>で、どっちが<ウォンツ>なのか、わからなくなったりします。。。

ただこの2つの単語は、マーケティングの世界では非常に重要なキーワードです。正しく理解し効果的に使えるように3ステップで説明していきます。

ステップ1:わかりづらい理由を認識しよう

最初に<ニーズ>と<ウォンツ>という言葉を聞いた時、どのような印象でしたか?

なんとなく伝わった。。。とか、流して聞いていた。。。本当の意味は不明だった。。。とか、ではないでしょうか。

なぜ、その2つの単語はわかりづらいのか、その理由を認識していきましょう。

わかりづらい3つの理由

意味が似ていて曖昧

<ニーズ>と<ウォンツ>は言葉の意味が非常に似ています。

2つの言葉の(意味の)境界線が曖昧なため、わかりづらくなってしまうのです。

間違って使う人がいる

意味が似ていて曖昧ということは、言葉の意味を間違って認識する可能性が高いです。

間違った認識で<ニーズ>と<ウォンツ>が使われることで、さらにわかりづらくなってしまうのです。

実はマジックワード

この言葉こそ、Webマーケターが気をつけなければいけないマジックワードです。

マジックワードに気をつけて!惑わされず思考停止しないための3つの法則【要注意】マジックワードに気をつけて!惑わされて思考停止しないための3つの法則

使う人によって定義が違ったりしますので注意が必要です。正しい意味を理解して、相手と誤解の無いように使っていきましょう。

ステップ2:<ニーズ>と<ウォンツ>の違いを知ろう

次に正しい言葉の定義を覚え、その違いを見極めましょう。

<ニーズ>と<ウォンツ>の正しい言葉の意味

ニーズ【Needs】とは潜在化している抽象的な欲求

意識しているのですが、潜在しており、抽象的で曖昧です。欲求はあるけど、それが何なのか断定できない、していない状態です。

違う切り口で「必要性」と表現しているサイトもありますが、これが混乱の元かなと思っています。<ウォンツ>だって必要性と捉えてもおかしくありません。

ウォンツ【Wants】とは顕在化している具体的な欲求

<ニーズ>よりも明確な欲求で、それが何か具体的にわかっています。これ、それと指定することができる状態です。

<ニーズ>よりもというのがポイントです。なぜなら<ニーズ>という状態から<ウォンツ>になるからです。そのように考えると<ニーズ>と<ウォンツ>の言葉の意味が理解しやすくなります。

ただ状況によってはいきなり<ウォンツ>の指名買いというのもあるかもしれませんけどww

<ニーズ>と<ウォンツ>は「段階」が違う

さきほどお伝えしたように<ニーズ>と<ウォンツ>の正しい定義を1つにまとめます。

<ニーズ>と<ウォンツ>の正しい定義
  • ニーズ <Needs>:潜在化している抽象的(曖昧)な欲求
  • ウォンツ<Wants>:顕在化している具体的(明確)な欲求

同じ土俵(状況や段階などの言葉)で比較すると見えてくるモノがあります。上記の表では、ボンヤリとしている<ニーズ>に対して、クッキリとしている<ウォンツ>が見えてきました。

<ニーズ>の中(先)に<ウォンツ>がある

いままで<ニーズ>と<ウォンツ>は似ているけれど、違う言葉だと思っていました。

表にしてわかったのは<ニーズ>と<ウォンツ>は段階が違うだけということです。

<ニーズ>の中に<ウォンツ>があり、<ニーズ>の先に<ウォンツ>があるのです。つまり2つの言葉は(なるべく)切り離して考えない方がよいキーワードだったのですね。

ステップ3:<ニーズ>と<ウォンツ>は必ずセットで考えよう

まず<ニーズ>があって<ウォンツ>になる

<ニーズ>と<ウォンツ>の具体例

ニーズとウォンツは消費者の欲求フローです。ニーズがあって、ウォンツとなり行動するという流れです。

例えば、お腹が減ったので「何か食べたい」という曖昧な欲求が<ニーズ>です。その空腹を満たすために「パンを食べる」という明確な欲求が<ウォンツ>になります。

  • 何か食べたい<ニーズ> → パンを食べよう<ウォンツ>

<ニーズ>の先に<ウォンツ>があるというイメージです。もちろん食べるのはパンでなく、アメやジュースでも良いはずです。

もしくは「パンが食べたい」という<ニーズ>の先に「サンドウィッチ」や「アンパン」という<ウォンツ>があってもよいですよね。

まとめ:<ニーズ>と<ウォンツ>を仕事に活かす

単純ですが、お伝えしながらニーズとウォンツの理解が深まった気がします。何か今までモヤモヤしていた胸のつかえがようやく取れた感じですww

Webマーケターや企業は<ウォンツ>を提供するのが仕事です。ただそれは本当に顧客が欲しい商品やサービスなのでしょうかと疑問に思う時があります。

<ニーズ>を<ウォンツ>に高める

顧客の<ニーズ>は様々です。その<ニーズ>によっての<ウォンツ>も様々なモノになるはずです。

そういう意味では<ニーズ>をさらに分析していけば<ウォンツ>を違った角度で見直すこともできそうです。

<ニーズ>と<ウォンツ>についてのお話は色々と議論がある深いお話です。あなた自身の<ニーズ>と<ウォンツ>の考え方を持てればと今回は、恥ずかしながら自分の<ニーズ>と<ウォンツ>論をお伝えしてきました。

最後に

今回はWebマーケターの知識として絶対に覚えておきたいニーズとウォンツの違いを正しく理解し、効果的に使っていくために3ステップでお伝えしてきました。

よかった、勉強になった、面白かったという人は離脱してよしっww ありがとうございました!

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