40代、50代は定年(60歳か65歳)がすぐ近くに見えている年代。30代のころには考えもしなかった、人生の後半戦の現実が見えてくる年齢です。
定年間近になると役職を外されてしまう企業もあるとか
。恐ろしいですよね、現実を見たくない自分がいます・・・
会社にお勤めの方は今一度、就業員規則を読み返そう!
50歳を過ぎ定年まであと10年を切ったわたしが、将来の不安を払拭すべく転職活動をしようと決断しました。
- 仕事の棚卸しをするため
- 自分の市場価値を知るため
- リストラされた場合のため
- 将来に備えるため
遊び半分という生半可な気持ちではなく、自分の市場価値を知り・来たるべきに備えるためです。また自分のこの経験が40代・50代の皆様に参考になれば幸いです!
- 今どきの転職活動の種類・方法
- 50代に適した転職活動の方法
いま時の転職活動を知る!どのような方法があるのか調べてみた
わたしは転職の経験が1度あります。20代後半の時でしたので、ほぼ忘れています。またその後も転職活動はしたことがあるのですが、10年以上も前でした(汗)
2019年 転職活動するための6つの方法
西暦2019年時点での日本の転職活動方法には、どのような種類があるのでしょうか?自分なりに調べてみました。
- 自分で企業に直接売り込む
- 友人や知人のツテ・コネ
- ハローワーク
- 転職サイト
- スカウトサービス
- 転職エージェント
わたしが10年前にした転職方法は、ネットで「リクナビ」や「マイナビ」「type」「デューダ(duda)」などに登録し、その求人情報に応募するタイプが主流でした。
久しぶりに転職活動する自分にとって、スカウトサービスと転職エージェントが新しいキーワード。
さすがに時代は変わっているなと思いました。
1:自分で企業に直接売り込む
自分のスキルや今までの経歴に自信があれば、ぜひともやりたい転職活動の1つです。
転職先の企業に対し自分が入社することで、具体的にどれだけの利益がでることがアピールできれば最強です。
求人がなくても(年齢が50代でもw)採用される確率が高そうです。もちろんそのスキルと企業の需要がマッチすればではありますが。
2:友人や知人のツテ・コネ
わたしの同僚でも数人いました。これは確実な転職方法だと思います。
業務を通じての友人・知人ならなおさらで、スキルや人柄もわかっているためです。
3:ハローワーク(公共職業安定所)
いわずとしれた国が運営する職業紹介所です。
ハローワーク
職業安定法に基づいて1947年、「公共職業安定所」として誕生した。出張所などを含み全国に約550カ所(県内約20カ所)あり、求人情報を提供したり職業相談にのったりするほか、雇用保険の失業給付も扱っている。「ハローワーク」は公募で決まった愛称で90年1月から使われている。
参考サイト:コトバンク
インターネットもありますが、スマホ対応しているのでしょうか?デザインがかなり古いですね(汗)
4:転職サイト
転職サイトも10年前にはすでにありました。有名なのは(覚えているのは)下記のサイトです。
- リクナビ
- マイナビ
- エン転職
- type@
- duda
こちらはオーソドックスすぎる有名転職サイトばかり。20代や30代はいざしらず、40代や50代の求人情報としては、かなり厳しいんだろうなという印象。
なぜなら50代OKの求人は非常に少ないうえに、あったとしても限りなくブラックだからです!
あなたが経営者になったつもりで考えてみてください。特別なスキル(能力)がない場合、40・50代以降の準シニア層を採用したいと思いますか?
体力があって、未来の可能性がある20代や30代の若者を採りたいと思うはず。よっぽど求人がいないなどのケースで40・50代達の可能性が出てくるレベル。
はたして若い人が応募したがらない企業というのも怖いものですが(汗)
求人企業が年齢制限をするのはNG
また年齢を制限するのは転職サイトの表記上でNGなようです。ただ、それだと40代や50代が勘違いしてしまうのではないでしょうか?
このような転職サイトの求人情報は、表向きは年齢制限ないけど裏ではしっかり年齢は制限されています(泣)
5:スカウトサービス
これは転職サイトがやっているサービスです。言葉どおりですが、求人側の企業が転職サイトに登録している会員をスカウトするタイプ。
たとえば「リクナビ」です。自分の履歴書や職務経歴をネットで登録しておけば、求人を出している企業からオファーが来るというもの。
6:転職エージェント
これは転職サイトと何が違うの?という印象がありました。違いとしては下記となります。
- 専任の担当(キャリアアドバイザー)が付く
- 担当が面接対策や書類添削をしてくれる
- 担当が最適な企業を紹介し調整してくれる
すごいです。。。わたしが転職活動していた10年前には、なかったサービスです。
たしかに若い世代と比較すると50代は求人が厳しいです。
でも自分で転職する企業を選ぶ転職サイトとは違って、転職エージェントは転職活動の無駄な労力を省くことができそうです。
まとめ:50代の転職活動はネット活用メインで決まり!
転職エージェントという新しいサービスがあると知ったのは収穫でした。
転職エージェントサービスのキャリアアドバイザー(転職担当)を味方につければ、50代の転職活動を成功させることができるかも!と未来が開けてきた気がしますw
またいま時の転職としては転職サイトや転職エージェントを活用した活動がメインとなると思いました。どちらかというと転職エージェントよりですね!
とはいえ50代では、どんな転職エージェントを選べばいいの?
という疑問があります。次は40代・50代におすすめの転職エージェントは存在するのか?ということをリサーチして報告していきます!
それではまた (^O^)/