スポ根漫画(死語ですかw)が大好きなので、努力や練習することは嫌じゃないこまおです!
スピーチする時の緊張やあがり症を何とかしたい!と切に願っています。わたしのスピーチ失敗談はこちらを参照ください。
そんな自分がスピーチをする際に練習をしたことで、多少ではありますが成功体験を積むことができました。
スピーチ時の緊張&あがり症で悩んでいる方に参考になればと記事にしています。
スピーチの原稿やネタを練習するメリットとは?
原稿を練習しないで、そのままスピーチするのはリスクが高いです。
というのは頭で考える文章(原稿)と、実際に話す言葉(スピーチ)には違いがあるからです。
原稿の間違いや不備、つながりの悪さなどを発見することができる
実際に書いてみた原稿を、そのまま言葉に出して読んでみるとわかってもらえると思います。
うまくいく場合もあるかと思いますが、違和感を感じる文章の部分が自分の場合はよくあります。
そのような時に原稿の修正ができるので、スピーチの練習は本当におすすめです。
これだけでもスピーチの練習をするメリットは十分にありますが、ほかにもあるのでご紹介します。
スピーチ前の緊張を和らげることができる
練習することで、自分に「やるだけやったから、わたしは大丈夫だ!」と自信をつけることができます。
スピーチの不安ハードルを少しでも下げ、成功したイメージをもって、少しでも緊張を和らげることが可能になるんです。
練習することで原稿の大枠が覚えられる
練習はすればするほど、原稿やメモを見なくても、わかるようになります。すべてではなくとも、大枠で覚えられればしめたものです。
そこまでいけば、メモを少し見ればほとんど言えるようになりますから、心に余裕も生まれてきます。
さらに原稿の精度もあがる
それだけ練習できるとうことは、原稿の精度もあがります。
何度も練習するということは、そのつど新しい発見があり、そのたびに原稿を手直しするからです。
練習することでのデメリットはないのか?
逆に練習すること・練習しすぎることのデメリットはないかという疑問もでてくると思います。わたしについてはデメリットは無いと考えています。でも人によって
さらに緊張や不安を募らせるのでは?
と考えている方は、無理に練習しないでくださいねw
自分にあった方法があれば参考にするというくらいにお考えください!
作った原稿やネタを練習する方法
時間があれば原稿を覚えてしまうくらいが良いというのは他にも理由があります。
われわれ素人がおこなうスピーチはその場かぎりのものが多いです。定例のものでなければ、たいがいは1回で終わってしまいます。
本番で何度も同じスピーチをするため、さらに鍛え上げられます。
われわれは素人なので、なおさら何度練習したって良いんじゃないか?と開き直っています。
練習する場合のセルフイメージとは?
練習する時に大事なセルフイメージをお伝えします。
- あなたのスピーチがつねに成功して拍手喝采されいる輝かしいイメージ
スピーチの出だしから最後まで、すべて自分がうまくいっている・成功しているベストなイメージを持ちましょう。
そのスピーチによって聞き手が喜んでいたり、感心したり、拍手を送ってくれているあなたの神々しいイメージです。
俺(わたし)ってスゲェ〜
緊張したり、あがっているイメージを持ってしまうと、そちらに引っ張られてしまいます。ネガティブイメージはこころの中から排除しましょう。
工夫すればどこでもスピーチ練習はできる!
スピーチの練習場所に限界はありません。
頭の中だってできちゃいますから、起きていればできてしまう!ということになりますよねw
- 部屋やお風呂、トイレなどの個室
- 移動中の車や電車・バス
- 公園や散歩の途中で
- ちょっとした隙間時間
もちろん人が多くいる、電車やバスでは声は出さず無声でやってました。
原稿だけを見ているのも、内容が記憶ができて良かったです。
客観視できる練習はさらに効果的!
そんな時間は無いわ!という時もありますが、この経験が自信となり絶対に次のスピーチに生きてきます。
- スマホで音声や動画で撮ってみる
- 知人・友人・家族に聞いてもらう
この客観視できる練習の良いところは、自分では気がつかなかった「気づき」を得られるところです。
スマホで音声や動画で撮ってみる
これは手軽にできる客観視体験になるのでおすすめです。
普段から自分の声や動作はわかっているつもりでも、音声や動画のように聞くこと・見ることはできません。
えぇ〜!こんな声で話をしているの?とか、姿勢がめちゃくちゃ悪い!とか、表情が固すぎない!?とか気づきが多いんです。
知人・友人・家族に聞いてもらう
自分以外の人に聞いてもらって、感想を言ってもらうというのは、客観そのものですよね。
わたしは上記をすべてしてみました。家族の前では緊張しないのですが、内容的にもやはり気恥ずかしくうまく話はできませんでしたw
まとめ:これであなたもスピーチの達人!?
ここまでやり切って、俺(わたし)は大丈夫だ!となったら最高ですよね。原稿作りや練習をしたかいがあったというものです。
あとは本番あるのみ!
以上となります!頑張って一歩一歩、スピーチの達人に近づいていきましょう。
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