【初心者必読】ブラックバス釣りを楽しむために最低限のルールやマナーを守ろう

【初心者の方は必読】ブラックバス釣りを楽しむために最低限のルールやマナーを守ろう

準備体操や事前準備はいくらやっても、やりすぎることはないと考えているこまおです!

今回はバスフィッシング(釣り)をする時に、前もって知っておいたら非常に助かったなということをお伝えしていきます。

こまお

  • 釣りのルールやマナーってなに?
  • それを知らないと楽しめないの?

バス釣りにおいて知らないとNG、知っていればさらに楽しむことができる知識をお伝えしていきます。

バスフィッシングの最低限のルールやマナーを知って、なおいっそう釣りを楽しんでいただけたら幸いです!

バスフィッシングのルールやマナーとは?

バスフィッシングのルールやマナーとは?のイメージ画像

どの世界・分野・趣味でも同じ共通ですが、その世界での最低限のルールやマナーを守らなければ、自分がその世界で楽しむことはできません。

釣り(とくにバスフィッシング)のルールやマナーってなに?となりますが、下記の項目が想定されます。

  • その場にいる他の釣り人への配慮
  • 車の騒音や排気ガス、駐車など
  • 住宅へのプライバシー侵害
  • 漁業権や禁止・危険区域での行為

細かく説明していきます。足りない部分や指摘内容があればこちらからお問い合わせください。

その場にいる他の釣り人への配慮

その場にいる他の釣り人への配慮のイメージ画像

ブラックバスと同じような生態系の河川や湖沼には、ヘラブナやコイ、雷魚などもいます。

釣り人も同じように、バサー(ブラックバス釣りをする人のこと)もいれば、ヘラブナや鯉釣りを目的とした人が複数います。

ヘラブナ釣りを静かにのんびりと楽しんでいる人の近くで、ルアーを、ピュー、ドボン、ガチャガチャガチャとやられたら、たまりません。

また近くにバス釣りをしている人がいるのに、同じポイントに投げ込んだり、友人とペチャクチャ大きい声で話したりというような行為は慎みましょう。

こまお

その釣り場にいる釣り人への思いやりが必要ということですね

車・バイクや自転車の取り扱い

車・バイクや自転車の取り扱いのイメージ画像

ブラックバス釣りは基本的に移動が多くなります。最初の目的地への移動、釣れないから付近の釣り場への移動など。駐車場に止められれば問題ありませんが、そのような場所は多くありません。

こまお

基本は路上駐車が多いかも・・・

バイクや車は騒音や駐車する場所にも気をつけなければいけません。また排気ガスなども、車の駐車する向きによっては注意したいですね。

狭い道での一方的な路駐は問題外ですし、駐車した場所が実は私道で駐車禁止されていたなんてこともあります。

自転車だから大丈夫という油断も気をつけたいところです。1台ならまだしも、複数台止められていて近隣の迷惑になっている、なんてこともありますから。

住宅へのプライバシー侵害

住宅へのプライバシー侵害のイメージ画像

釣り場の近くに住宅がある、ということもよくあるパターンです。その際は住宅のプライバシー問題にも気をつけなければいけません。

自分の家の近くが釣り場になっていて、マナーの悪い釣り人が多く詰めかけるというのは、逆の立場になって考えれば気持ちの良いものでは決してありません。

漁業権や禁止・危険区域での釣り行為

漁業権や禁止・危険区域での釣り行為のイメージ画像

漁業権というのはご存知ですか?釣る場所によってはブラックバスとはいえ、無料では釣ることができず遊漁料を支払って釣らなければいけません。

漁業権を知らずに釣ると密漁になる可能性がある

漁業権を検索してみましたが、ちょっと何を言っているのかわかりづらいですね(汗)

漁業権とは?

一定の水面において水産動植物の採捕または養殖の事業を物権的に営むことのできる権利。漁業法の定めるところで,定置漁業権,区画漁業権および共同漁業権の3種類がある (6条) 。

参考サイト:コトバンク

地域(エリア)によっては富士五湖の河口湖のように遊漁料を取る場所もあります。河口湖漁業共同組合のホームページ

遊漁料を支払わないで釣ると「密漁」になっちゃうので注意しましょう!

意図せずに密漁になったらシャレになりません。罰則や罰金があるので絶対に気をつけたいところです。

禁止・危険区域での釣り行為

また釣りが禁止されている区域や、立ち入り禁止区域での釣りも要注意です。

釣りをする人にとっても、良さげなポイントがあるのでは?と思って、立入禁止されているにも関わらず入ってしまう人もいます。

自分だけでなく、周囲の迷惑になりますので、上記のような行為には気をつけましょう。

まとめ:ルールやマナーを知り、さらに釣りを楽しもう

ルールやマナーを知り、さらに釣りを楽しもうイメージ画像

個人の自由は社会の法律や規則、ルールやマナーを知らずして成り立ちません。好き勝手に行動できるのが、個人にとっての自由では無いからです。

また釣りができる河川や湖沼があるのは自然が多い地域が大半です。

地元や故郷は別として、そこまで知識や振興のない地域に行く場合には、最低限のルールやマナーを守らなければいけない必要性は理解いただけたでしょうか。

そうすれば、よりいっそう釣りが楽しくなりますから!

それでは楽しいバスフィッシングを!
(^O^)/