家電製品アドバイザーの受験勉強を初めて、早くも半月が立ちました。
えっ!?9月1日の試験まであと2週間も無いじゃん・・・
どうしたら効率よく短期で合格できるのか?というのは、すべての資格試験の課題です。家電製品アドバイザーではどうなのでしょうか?
- 試験の傾向と対策はあるのか
- 短期合格するコツはあるのか
- 勉強が苦手でも大丈夫なのか
上記のような疑問にお答えします。無駄に二級建築士の資格取得を何度も受験していません!
家電製品アドバイザーに効率よく短期合格するコツをお伝えします。受験する前から、こんなことしていて良いのか!?という意見もありますが、あえて無視しますw
家電製品アドバイザー試験の傾向と対策について
資格試験は最初にその傾向と対策を見極め、試験勉強を進めていくことが大事です。
家電製品アドバイザーはどのような傾向があり、対策が必要なのでしょうか?
上記は今回の試験のため、わたしが使った家電製品アドバイザーの最新の過去問試験集です。お値段は3,000円代後半とけっこうなお値段(泣)
家電製品アドバイザー試験の傾向とは?
家電製品アドバイザーの直近1年間の過去問を解くことで、身を持ってわかったことがあります。
直近1年間の過去問とは下記の期間における試験の範囲です。
- 2019年 3月試験(日曜分)
- 2019年 3月試験(水曜分)
- 2018年 9月試験(日曜分)
- 2018年 9月試験(水曜分)
家電製品アドバイザーの試験は年に2回あり3月と9月に開催されます。その開催月では、日曜と水曜で2回試験があります。
同じ月にある日曜と水曜の試験において、両方受験することはできません。どちらか一方の曜日のみ受験が可能です。
家電製品アドバイザーの試験概要は下記の記事を参照ください。
直近1年4回分の過去問を解いてみてわかったこと
各分野ごとに出題傾向がほぼ同じ印象を受けました。この分厚い過去問集をやっていただければわかると思いますw
あっ、またこの選択肢が出てる!うわっ、ここにも!あそこにも!・・・
本当にこんな感じなんです、問題を解いてみると、冗談ぬきで、、、
もちろん表現的な文言やその内容の正誤などは、微妙に変更されてはいます。
と言えます。つまり
家電製品アドバイザーの試験問題の傾向って毎年同じじゃね?
細かい各分野別の出題傾向はこのような感じで、わたしの使っている過去問集の巻頭に掲載されていました。
その細かい資料を見ても、細かすぎてわからないです(汗)考えている時間は過去問に費やさないとw
家電製品アドバイザー試験の対策とは?
試験の傾向より家電製品アドバイザー試験は同じ内容の出題頻度が高い!ことがわかりました。
その傾向を正しい前提として話を進めると、下記の対策が最優先となります。
直近の過去問を何度も解いて、その知識(選択肢)を頭に叩き込むこと
過去問で出ている選択肢は、家電製品アドバイザーの必要知識として出題されています。
100ある選択肢の正誤が正確に見分けらることができれば、家電製品アドバイザー試験には合格できます・・・(合格してから言えってw)できるはずです!
対策とはいえ、非常に地道な作業です。過去問を時間のある限り解いて、その知識を盤石なものにしていく。。。あと少しの期間です。頑張っていきましょう!
結論!短期合格するたった1つのコツはやっぱり過去問対策
資格試験でよく聞くものとして「過去問に始まり、過去問に終わる」ということわざのような格言がありますw
家電製品アドバイザーの過去問試験を一度解いてみたところ、やはり過去問対策をしていけば良いという結論が出ました。
ですがここで注意したいことがあります。単に繰り返し解くだけでは、遠回りしてしまうかもしれません。
過去問を解くだけでも良いですが、下記のメリットを意識して過去問を繰り返しましょう。
過去問を繰り返し解くことの3つのメリット
過去問を単に解くだけではなく、下記のことを意識しながら解けば効果がバツグン(のはず・・・合格してないので実績なしw)です。
その1:試験の傾向と対策が見えてくる
これは最初にお伝えしたとおりです。どのような傾向があるのか?どう対策すれば良いのか?が見えてきます。
参考書でしっかりと知識を覚えてから、過去問に入るというのは王道かもしれません。
ですが今回のゴールは、効率的に短期合格を目指した家電製品アドバイザー試験の合格です。
過去問を信じて進めていきましょう。
その2:必要知識が脳内で整理整頓される
最初は何を言っているのか、まったくわからない選択肢がたくさんあります。
それが不思議と1回目・2回目と過去問を繰り返し解いていくと、理解できるようになるときがあります。
家電製品アドバイザーとしての必要知識が、脳内で整理整頓されて体系化されていくからです。
それは過去問を解き繰り返すことで、樹木の葉が枝となり、やがて太い幹となるのと同じです。
家電製品アドバイザーの知識が過去問により体系化されたら、しめたものです
家電製品アドバイザー試験の合格ラインにグゥ〜っと近づいたと言っていいでしょうw
その3:試験のペース配分がわかる
試験時間は1分野につき75分間あります。
- 試験時間:75分間
- 問題数:20題
- 1題あたりの解答時間:約4分弱
全部で20題あり、1題につき選択肢は5個あります。
75分間の制限時間内に、合計100個(20題☓5個)の選択肢の正誤を判断する試験ということになります。
1題につき約4分弱の解答時間は短いのか?
1題につき、4分弱(正確には3.75分)は短いと感じるかもしれませんが、過去問を何度も解いていれば、むしろ長いくらいになるでしょう。
最初は無理でも、2分から3分ほどで1題を解けるようにして、最後に全体を見直す時間を、5分から10分は設けたいものです。
ここまで来たらあとはケアレスミスに注意したいです。せっかく理解していた問題でも、ケアレスミスでうっかり間違えてしまうことは多々あります。
勉強に苦手意識がある人でも大丈夫なのか
資格試験は(頭が悪く、要領の悪い自分が言うのもなんですが)勉強が苦手だとしても大丈夫。まったく問題ありません。
家電製品アドバイザーの資格試験は必要な知識があるかどうか?がポイントです。
あとはあなたが「やるか」「やらないか」だけの問題となります
さきほど伝えた、家電製品アドバイザーは試験問題の100個の選択肢の正誤がわかれば合格が可能です。
もっと言えば、その100個の選択肢の7割以上でいいんです。合格は行動あるのみ!一緒に頑張りましょう。
まとめ:コツさえつかめば短期合格は間違いなし!
家電製品アドバイザー試験だって、所詮は答えのある試験です。過去問をしっかりと繰り返し解いていけば、勉強が苦手でも大丈夫!(のはずw)です。
それでは家電製品アドバイザー試験を受験される方にとって、めちゃくちゃ参考になる記事であらんことを!
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