BootCampアシスタントでWindows OSを導入する際に迷ったことを記事にしましたw
たいていのBootCamp記事を読むと、インストールする際に16GBのUSBメモリが必要と書いてあります。
これって本当なの?
だったら実行してみれば良いじゃん!と思ったあなたは正解です(苦笑)
この記事は「BootCampを実行する時に16GBのUSBメモリが必要なのか?」という疑問を解消するために書きました!
結論!16GBのUSBメモリが不要な時と必要な時がある!
どっちやねん!という感じですがw 条件によって不要・必要になります。そもそも16GBと容量の指定があるのは、AppleがBootCampのページで説明しているからです。
結論としては、必要と思われている部分がありますが、新しいMac本体なら不要です。なのでUSBメモリを新しく購入しなくて良い場合があります。
いくらUSBメモリが安くなっているとはいえ、不必要な出費は抑えたいものです(汗)
Amazonで見たら32GBのUSBメモリで1個1,000円しないんですね。安い!
ちなみに上記と同じUSBメモリを利用しています。
16GBのUSBメモリが不要な場合
それでは不要な場合って何?というと、Mac本体の年式が新しいものがUSBメモリ不要になっています。
容量が 16 GB 以上ある外付けの USB フラッシュドライブ。フラッシュドライブがなくても Windows をインストールできる Mac を使う場合は不要です。
以下のいずれかに該当するモデルの Mac に OS X El Capitan 10.11 以降を搭載している場合は、USB フラッシュドライブがなくても Windows をインストールできます。
- MacBook (2015 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air (2015 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Pro (2015 年以降に発売されたモデル)
- iMac (2015 年以降に発売されたモデル)
- iMac Pro (すべてのモデル)
- Mac Pro (2013 年後期に発売されたモデル)
参考サイト:Apple
16GBのUSBメモリが必要な場合
USBメモリが必要な場合は、上記の条件よりも前の年代に発売されたMac本体ということになります。
- MacBook系:2014年以前に発売されたモデル
- iMac:2014年以前に発売されたモデル
- Mac Pro:2013 年後期より前に発売されたモデル
まとめ:自分の場合は16GBのUSBメモリが必要だったか?
わたしのはMacBook Airの2018年モデルなので不要でした。
実際にBootCampでWindows10にした場合に、USBメモリは使っていません。
がトータルでいうと必要になる時が後半に出てきました。
厳密に言うとUSBメモリは必要になる!?
Windows10をインストールした時点では使いませんでし。でもそのつぎの必須なWindowsパソコン化の工程として「Windowsサポートソフトウエア」をインストールしなければなりません。
この時にUSBメモリは必要になるかも・・・
これは少し面倒なのですが、Mac側のBootCampアシスタントからそのデータをダウンロードして、さらにWindows側に移動させインストールする必要があります。
16GBの空き容量がある必要はありません。持っているUSBメモリで2GBほどの空きがあって、MacとWindowsで利用できる「FAT32」もしくは「exFAT」のフォーマット形式であれば大丈夫です。
最終的には備えあれば憂いなしということになるのでしょうw
それでは良いBootCampライフを!