人前でのスピーチでは、120%緊張してしまうこまおです!
スピーチの苦手・緊張してしまう理由を自己分析してみたところ、驚愕の事実がわかりました!
かなりショックでした。。。だって人前でのスピーチで緊張する原因が自意識過剰が原因だったからだなんて(恥)
それはそうとして、一体どうすればいいの!?
ということなんですが、スピーチは話す相手(聞き手)ありきです。その聞き手に対して、どのように考えスピーチすればよいのでしょうか?
この記事を読めば、聞き手に対してどのような考えや心構えでもってスピーチに望めば良いか?がわかります。さぁ次のステージへ上がりましょう!
って言っている私が次のステージにあがっていない可能性ありますけど(汗)
スピーチは相手(聞き手)に何を届けられるか?を考えよう
スピーチでのあがり症や緊張は、自分のことしか考えられていないことから来ていました。
だったら自分以外、つまり相手のことだけを考えれば緊張しないのでは?
これは自分のことではなく相手のことを考えれば、必然的に緊張しなくなるという理論です。
人前で話すスピーチは、常に話す相手(聞き手)への思いやりや配慮が必要!とはよく聞きますが、今さらながら理解できたように思えます。
それじゃあどうするか?というところでシンプルに考えていきましょう。
スピーチで最初に考えるべき3つのこと
スピーチで考えるべきはこの3つです。
- どのような場所で話すのか?スピーチの場
- どのような相手に話すのか?スピーチの相手
- 相手に対してゴールは何か?スピーチの目的
あなたにとってのスピーチには様々なシチュエーション(状況)があります。その状況に合わせて考えていきましょう。
どのような場で話すのか?
まずはスピーチする場がどのような場所かを考えます。スピーチする当人には当たり前過ぎますね。簡単に答えが出せるでしょう。
- 転職の最終面接
- 朝礼の売上報告
- 新規サービス説明会
例を見ると男性目線の偏りを感じますね(汗)つぎにいきますw
どんな相手(聞き手)に話すのか?
状況により、話す相手は違います。またスピーチの場所と聞き手には相関関係があります。
- 転職の最終面接:人事担当
- 朝礼の売上報告:上長、同僚、部下
- 新規サービス説明会:顧客
その相手が求めている内容が違うと、伝えるべき内容も違ってきます。
人数も違えば、集まる人の年齢や性別、目的などなど。スピーチはまさに聞く相手のことを考えなければ始まりません。
その相手に対してゴール(目的)は何か?
スピーチする場所や聞き手がわかれば、あとはゴール(目的)が何か?です。
相手がどのように受け止めてくれればスピーチとして成功なのか?
という気持ちで考えた内容がスピーチの目的に当てはまります。
朝礼や報告会などの比較的人数が少ない場合でも、ここまでやり切れば自信につながりますので、緊張度合いが変わってきます。
あとは、その目的にそって原稿内容を考えれば完了です。
聞いてくれる相手に対して、どのような心構えでスピーチをしたら良いのでしょうか?
実はここが一番言いたかったポイントで、とっておきの部分です。
スピーチで一番大事な心構えを教えてくれた鴨さんのお言葉
小さい頃から「相手に思いやりを持ちなさい」と親や学校から言われていた記憶があります。
相手に思いやりをもって行動する、というのは人としての基本だと思っていてスピーチにも「思いやり」が必要だと思っていました。
でも思いやりって何だろう?どうすればいいのだろう?
と漠然と思い続けていまいた。
思いやりを持ちなさいでは、単に「思いやりを持つぞ!」で終わってしまいます。次の具体的な行動に進むにはどうしたら良いのかと長いこと自分の中での課題だったんですね。
答えは、以前下記の記事でご紹介した、日本一のYouTube講演家鴨頭嘉人さんが教えてくれましたw
その答えは「グレートプレゼンター」
鴨さんはYouTubeの中で「グレートプレゼンターになりなさい」と言っています。
鴨頭さんのグレートプレゼンターとは「いつでも、どこでも、誰の前でもプレゼントを渡せる人」という定義でした。
詳しくは鴨頭さんの動画を見ていただければ、一発でわかります。
鴨頭さんの持つ熱い想いを語ってくれて、いつの間にか引き込まれ、自分の持つ不安や悩みを和らげてくれました。
鴨頭さんのこのグレートプレゼンターは、すべてのコミュニケーションに当てはめられます。わたしはスピーチをする場合に当てはめてみました。
わたしのように緊張しすぎるというのは(ある意味)わがままで自己中心的な行為です。
相手にスピーチでプレゼントを渡せたら素敵ですよね!