人生での様々な失敗のネタにはことかかないこまおです!
大なり小なり朝礼や集会で話をする機会というのは、ビジネスマンであれば誰しもあるかと思います。
- 緊張でブルブルガクガク震える
- 頭が真っ白になって内容を忘れてしまう
- 過呼吸になって話せなくなる
これから紹介するのは、わたしのスピーチの時において、特にひどかった体験・失敗談ですw
人前でスピーチをする時に緊張するのはあなただけではない!ということが言いたくて記事にしてみました。
10人の朝礼でブルブル震えてしまったお話
5〜10人くらいの小規模なものでも、りっぱな人前でのスピーチです。小さいグループなので、毎日ではないにせよ、毎週レベルであったりします。
日時や月次での売上や集計報告なので、定型なスピーチ文がありました。事前にその数値等を変更したもの用意するので、問題は無いはずなんですが・・・
報告中に手や身体が震え鼓動もバクバクになった
準備されているスピーチ(報告)なのに途中から鼓動はバクバク、手や身体がブルブル、足がガクガクな自分がいました。
やばい!緊張して震えてる・・・聞いてる人にバレたくない!
手の震えを無理に抑えようと意識すると、さらに震えが大きくなっていたように感じます。
当時まわりにいた人に聞いてみたいですけど、おそらくそこまで過剰に気にしていたのは、自分だけだったような気もします(恥)
最後に支離滅裂な話をしてしまった
その報告は最後に所感的な短い話(まとめ)をして、終わりにするものでした。
身体がガクブルになるくらいの緊張している自分です。その最後の話をしながら、自分でもメチャクチャだなとわかる内容を話してしまったんです。
話をしながらツジツマを合わせようとして、さらに説明的になり、着地が変な方向に行って、何が言いたいのかわからなくなっていたのです。
小さいグループミーティングだったため、報告が終わってもその場にいなければならず、他の人の話が耳や頭に入ってきませんでした(泣)
10人の人前での失敗スピーチで学んだこと
この失敗スピーチで以下のことを学びました。
- 緊張を抑えようとして、さらに緊張してしまった
- 緊張しているのがバレたら嫌だと思う自分がいた
- 話す内容がけっきょく整理整頓できていなかった
緊張した時の対処方法とスピーチ内容って大事だなと反省しました。
ただ緊張した時の対処方法が、すぐにわかれば苦労しないのですが・・・
30人の集会で頭が真っ白になったお話
事前に話すことが準備できていれば、人前でのスピーチの緊張が防げる場合もあるかと思います。ただこの集会では、開始1分前に司会者からいきなり指名されました。
えぇ〜〜〜?そんなこと言われても何話せばいいのよ!?
本来ならいつ指名されても大丈夫なように、ビジネスマンならスピーチのネタを1つや2つは持っているべき!という話かもしれません。
このわたくしには珍しくネタが数本ほどありました。もちろん完成度は低いです。いよいよ順番が迫り、心臓がドキドキ・バクバクしてきました。
スピーチがすぐ目の前に迫りつつ、数本あるうちのどのネタを、どのように話すか?少ないシナプスを総動員させて考えておりました。そしていよいよ本番が・・・
出だしは良かったのですが、緊張のあまり途中で、その話の締め部分の内容をすっかり忘れてしまったんです。
Σ(゚д゚lll) あれ?何だったっけ。。。まじヤバイ、忘れてしまった
しばしの沈黙・・・その間が長くなればなるほど、どんどん気が焦ってきます。
その「◯◯」部分はその話のテーマのようなものでした。最終の部分を忘れたため、そのテーマを言って終わりにするのが精一杯な状況でした。
聞いていた人は「この人は一体何を言いたいんだ?」と思ったことでしょう。だって話が中途半端に終わってしまったんですから・・・
その場を逃げるように去ったことだけは、鮮明に覚えています(泣)
30人の人前での失敗スピーチで学んだこと
この失敗スピーチで以下のことを学びました。
- 日頃から多少でもネタを考えておいて良かった
- ノートにしっかりとネタを書いておけばよかった
- 頭が真っ白になって記憶が飛ぶことを経験した
日頃からアンテナを張って、ネタを収集したり・整理整頓してまとめておく習慣化が大事だと思いました。
最後に頭が真っ白になってしまいましたが、日頃からネタを集めていたのだけは良かったと思いました。
ネタというよりも原稿の方が良く、それも完成度は高ければ良いと思いました。
50人の集会で過呼吸になったお話
もしかするとわたしの場合、過去(今までのような)のマイナス体験が積み重なって、どんどん悪い方向に向かっているのかもしれません(泣)
今回の失敗スピーチはもう少し大きい会場で、50名ほどの人が聞いている中でのことでした。原稿などの準備は万全で、わたしには珍しく自信もありました。
いつものように出だしは好調でした。しばらくすると、話しながら何か息苦しさを感じてきました。あれ?うまく呼吸できていない・・・
途中から過呼吸になり話ができなくなってしまったんです・・・
いま肺の中にある空気だけで、話をしている感じで、肺の空気がなくなればそれで終わりみたいな。
話ができない状態になっていたため、ポイントを省略して話をしてしまいました。
このような状態では満足に話ができなくなり、尻切れトンボのように終わらせて、またもや会場を逃げるように去っていきました(泣)
50人の人前での失敗スピーチで学んだこと
この失敗スピーチで以下のことを学びました。
- 原稿があっても話ができなくなっていた
- 途中で過呼吸になり話ができない経験をした
- スピーチする上で呼吸ってすごく大事だと感じた
緊張するのは仕方ないにせよ、少しでも緊張を和らげる方法が重要だと思いました。
まとめ:こんなわたしがスピーチの達人に!?
と言えればカッコイイのですが、達人には程遠く、まだまだ修行中の身ですw
今までの失敗スピーチ体験での学びを整理整頓して3点に(無理やり?)まとめてみました。
- 緊張を無理やり抑えようとせずうまく付き合う
- 話す内容(原稿)はしっかりと事前準備しておく
- 日頃からネタ収集したり、スピーチの練習をする
この記事を読んでもらって、こんな人もいるんだ!わたしだけじゃない!と安心してもらえれば幸いです。
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